インバウンド求人の履歴書志望動機の書き方例文

インバウンド求人の履歴書志望動機の書き方例文を指南。英語や中国語や韓国語の外国語を活用したい人から初心者まで東京、大阪、福岡、沖縄など現場の仕事を分析。転職情報サイトです。訪日外国人に関係するニュースもマーケティングし紹介していきます。

インバウンド求人履歴書志望動機の書き方の悪い例まとめ

インバウンドの履歴書の志望動機の書き方の悪い例を教えてくださいという質問がきました。以下の例はこれでは採用する人に思いが響きません。教科書どおりすぎます。今成長しているインバウンドの現場はもっと具体的なものを求めています。

 

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インバウンド求人の履歴書の志望動機に企業理念を書く悪い例

志望動機例文:Rさん

わたしは「新しい価値をつくり出し、創造を通じて世界の発展に寄与し、自由闊達で革新を生み出す企業風土」という企業理念に共感して御社を志望しました。

 

コメント

ホームページの引用がバレバレです。もっと自分の言葉で語りましょう。採用担当者も「ウソくさいな」と思う人が多いはずです。

 

インバウンド業界で印象がいいのはお世辞よりも具体的な提案です。企業理念を掲げている企業もありますが、その理念を目指すために日々具体的に行動しています。この具体的行動の部分が抜けて、理念だけ語られても絵に描いた餅です。

 

ライバル企業を比較して、もし入社したらこれをやりたい。中国語を使ったインバウンド戦略を考えてきたので聞いてくださいなどは具体的でいいと思います。しかし最後は相性の問題もあるので正解がなく、人それぞれで企業によって違うということも肝に命じといてください。恋愛のようなものです。どんなにきれいでも、どんなに男前でも採用されないときもあります。

 

逆にどんなにブサイクでも採用されることもあります。そこで大事になってくるのが企業研究です。相手が望んで要ることを自分が持っていると採用されやすいのです。なので企業理念を志望動機にすることは的を得ていないどころか、企業理念を志望動機に語る人は対象外の可能性が高く危険なのです。

 

しかしこれももしかしたら稀な採用担当者がいて合格することもあるので難しいところではあります。入社して幸せになれるかどうかわかりませんが。。。恋愛のようですね。

 

インバウンド求人の履歴書の志望動機にあるよくある間違い

志望動機例文:Rさん

中国語を活かした仕事をしてみたいです。

 

コメント

このフレーズどこが悪い例なのかと思う人も多いはずです。ポイントを絞り過ぎると採用者の印象を悪くすることがあります。求人案内や職種をよく読む必要があります。

 

中国語を使う求人と中国語も使う求人の違いです。「を」「も」の違いですが大きな差があります。語学を勉強して話せるようになるとそれだけで仕事があると思う人がいます。中国語だけを話していればいい仕事なんてなかなかありません。そこには品出しや検品、清掃などありとあらゆる仕事があります。

 

ここで中国語を始めとする語学に焦点を合わせすぎると採用側としては他の業務もやってくれるだろうかという不安が出てきます。今は中国人観光客が多くきているけど他の国の観光客が多くなる可能性もあります。そのときに希望の職種に就けないとすぐに辞めてしまいそうな気配も感じます。

 

企業としてはなるべく長く働いて欲しいと思っています。この1つに絞り過ぎる発言はマイナスに展開することもあるのです。だからといって中国語を話せることをアピールするなとは言いません。得意分野はしっかりアピールすることは大切です。

 

その上で、通常業務や緊急時の対応もきちんとやりますと付け加えられたらいいんです。付け加えるのは面接時が最適かとおもいます。何事もバランスです。これが海外転職で海外の企業の場合は日本的な考えが通用しないのでおもしろいところでもあります。

 

グローバルという単語を履歴書の志望動機に書くと落ちる例

志望動機例文:Rさん

グローバルで自由闊達な社風に共感しました。

 

コメント

よく聞くフレーズです。抽象的過ぎます。

 

自己PR:過去
志望動機:未来

 

未来のことなんで書きにくいでしょうが未来も具体的に書くと相手に響く志望動機になります。

 

インバウンド業界なので「グローバル」とか「自由闊達」という言葉が出やすいのもわかります。しかし、グローバルはもう当たり前の時代になってきています。そして抽象的です。ポイントでも書いた自己PRは過去の出来事についてアピールするので自然と具体的になります。しかし志望動機となると一気に抽象的になり、面接時も抽象的すぎて何を言っているのか採用担当者もわからないし、発言している本人でさえわけがわからなくなっている場合があります。

 

未来を具体的に考え、その未来が企業とある程度合致したときに採用されます。これは理想論で、急募の場合はそんなことを言っている場合ではないときもあります。しかしここをある程度合致させておくと長く働き、仕事していても納得するはずです。お互いにいい関係ができます。

 

インバウンド業界という言葉もまだ新しい言葉です。業界も成熟していません。これからです。志望動機では夢を具体的に語るといい就職ができ、そこからいい仕事ができ、そしていい収入につながっていくと考えられます。ぜひオリジナルな未来の志望動機を考えてみてください。その志望動機にウソがなければ、あとはどんどん応募して自分の志望動機と合致するところを探すだけです。

 

好きを仕事にする難しさがあるインバウンド求人の志望動機

志望動機例文:Rさん

○○が好きなので、御社で働きたいと思いました。

 

コメント

好きなことはプラスなのですがそれと仕事は違ってきます。好き以上の仕事に対する熱意をアピールしましょう。

 

インバウンド業界でも旅行が好きなのでJTBに応募。電化製品が好きなのでビックカメラに応募。この化粧品を使っているのでファンケルに応募。こんな人をよく見ます。好きなのは前提条件でそれ以上の熱意をみせなければいけません。旅行が嫌いな人がJTBにいたら苦痛です。お客様にもいい説明はできません。旅行が好きな人の中から採用しても十分なのです。

 

旅行が好きといっても旅行の種類や好きの度合いも違います。志望動機では「好き」としか伝わらない場合がほとんどで、多くの応募書類の中から見分けがつきません。どうせ「好き」と書くなら具体的な方が採用者の目に止まりやすいのです。そしてお客様にその「好き」をどう伝えていくかがポイントになります。以前旅行が好きで好きでたまらなくて、難関の人気旅行会社に入社した人がいました。

 

しかしその人は自分の理想とする旅行と、仕事で販売する旅行のギャップに苦しみました。数年が経ち、オーストラリアにワーホリに行きました。仕事の経験は無駄にはならないのですが、ギャップを感じて苦しむのはその人自身にとっても企業にとってもよくありません。好きを仕事にする難しさはここにあります。志望動機はこれをお互いにチェックできるいい機会でもあります。

 

爆買いで好調なインバウンド業界の履歴書志望動機のNGワード

志望動機例文:Iさん

将来性のあるインバウンド業界や将来性のある御社で働きたいです。

 

コメント

実は将来性なんて誰もわかりません。社長もわかりません。この言葉は安定を求めているように聞こえます。

 

爆買いが話題になっているインバウンド業界。インバウンド関連の株価も上昇し、象印やラオックスや百貨店各社など注目されています。果たしてこのまま続くのでしょうか。誰にもわかりません。東京オリンピックまでは続くという見通しもあります。これからはアジアの時代だという人もいます。しかし実際どうなるかなんてわかりません。

 

ちゅっと前までインバウンド業界という言葉さえありませんでした。どんな業界を希望しますか?と聞かれて今はインバウンド業界とエージェントで答えることができても数年前は通用しませんでした。業界のくくりなんてそんなものなんですが。。。さてあなたが採用担当者だったらどちらを採用しますか?「将来伸びていく業界に入りたい」という人。「インバウンド業界でこんな夢を実現したいから入社したい」という人。後者ですよね。ちょっとした表現の違いかもしれませんが、心の中にある「安定」は採用担当者は見逃しません。

 

例え成長企業であっても後者を採用するはずです。インバウンド業界は現在伸びています。なので仕事も求人もたくさん出てきて人材不足になっています。だからといって「安定」を求めては企業側も嫌がります。入社後の具体的な夢を語った方が印象はいいですよ。